すまいる12号 平成30(2018)9月15日
1年間の前半を振り返り、後半につなぐ!
ひと雨ごとに気温が下がり秋らしくなってきたように感じる今日この頃です。夜は虫の音が心地よく鳴り響き、夜間も随分過ごしやすくなりました。補習校でも、夏休み気分もすっかりと取れ、子どもたちが落ち着いて学習に取り組む姿を見ることができ大変うれしく思っています。
先々週の『夏休みの作品展』はいかがでしたでしょうか。どの作品も子どもたちの頑張りが伝わる力作ぞろい、充実した夏休みが過ごせたのだと実感できました。保護者の皆様の温かいお力添えに感謝申し上げます。
さて、4月から翌年3月までの年度でみると9月はちょうど1年の半分、区切りの月です。補習校では、幼稚部・小学部・中学部・継承日本語コースは1年を2期に分け、4月から9月までを前期、10月から3月までを後期としています。日本でも近年従来の3学期制から2学期制へ移行する学校が増えてきています。(2学期制から元の3学期制へ戻す学校もあります。) また、高等部とアダルトコースは3学期制としています。
幼稚部・小学部・中学部・継承日本語コースでは、前期の終了にあたり9月末に担任の先生から通知表が渡されます。9月は、学校生活の振り返りをする大切な月なのです。
日本では、台風21号や北海道胆振(いぶり)東部地震により多くの被害が発生しました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を皆様とともにお祈りしたいと思います。 続きを読む…