Author Archive: Sadao Kawahara

すまいる5号 平成29(2017)年4月29日

アースデー(地球の日)
通勤途中に「アースデー」と書いた小さな看板を見つけて調べてみました。
「アースデー」は地球の日とされ、地球環境を守るために、世界的な規模で市民が行動を起こす日です。
深刻な地球環境への警鐘と地球環境保護への運動を推進するため、米国ウィスコンシン州選出の『ゲイロード・ネルソン上院議員』が、1970年4月22日をアースデーにすると宣言しました。
私たちの住んでいる地球が、出来上がったのは46億年前です。46億年を1年に置き換えてみますと、人類発生は、大晦日の新年を迎えるという一瞬です。そこからまた、ほんのほんの瞬きもない時間の中で、人類は文明を発達させましたが、一方では地球が築いてきた私たちの原点である地球の環境を破壊しています。
環境保全というテーマは大きいですが、身近なところからできることはきっとあるはずです。

すまいる4号 平成29(2017)年4月22日

実践・実行が自分をつくる!
親・教師は子どもたちに「あなたは、やればできるのに、どうしてやらないの」と叱ったり、「やればできる。がんばりなさい」と励ましたりします。「やる」ことが「できる」ことにつながることは確かです。しかし何でも「できる」とは限りません。これは確実ですが、「何かをやれば、それによってその何かができる力」は身についてきます。「やれば力はついてくる」のです。したがって、「何をやるか、がんばるか」が問題と思います。
自転車に乗り始めた頃、生まれつき自転車に乗れる力があったのではないと思います。『乗ろう!乗りたい!』と思って、転んだりぶつかったりしながら練習したからこそ、乗る力ができたのでしょう。
このことはどんなことでも同じです。プロの野球選手、サッカー選手、ピアニストにしても、「上手になりたい」思いで、何度も何度も練習して、だんだん力が出てくるのです。勉強もきっと同じですよ。

すまいる3号 平成29(2017)年4月15日

自ら友になる!

新学期のこの時期は、学年学級が変り、先生も変わり、学級の友だちを変わり、早くお互いに知り合い仲良くなることがねらいです。
補習授業校生活を充実させ楽しい場所にする要因に、どんな友だち関係の中で過ごすかがあります。喜びにつけ、悩んだり不安になるにつけ、相談する相手は、友だちと答える人も多いと思います。青年期の自我に目覚めるころの友だちは、生涯続く友だちになるともいわれます。親しい友だちとの交流は何より大切ですが、一方でできるだけ多くの友だちを得ること、友情の和を広げることも大切なことです。

英国の批評家エマーソンの言葉に「友を得るただ唯一の方法は、自らその友となることである」というものがあります。さらに、「人は出会いによって知人になり、付き合いによって友人となり、助け合って仲間になる」とも言っています。両方とも味わい深い言葉です。

すまいる2号 平成29(2017)年4月9日

わくわくドキドキの新学期の始まり!

いよいよ本格的に補習校での授業が始まります。新しい教室において、新しい教科書を使って、新しい先生・友達と学級生活、学習が始まります。新ずくめで「わくわく」期待もしますが、何分先生の授業の進め方、友達の言動も分かりませんので、5月中旬頃までは、子どもには何かと「ドキドキ」の不安の連続と思います。
また、1学年ずつ進級しましたので「1学年上のお兄さん、お姉さんらしさ」を要求しがちです。新学年は始まったばかりで、4月当初は前学年のままです。進級学年の学習や生活を1年間かけて行うことで、その学年にふさわしい物の見方・考え方ができるようになってきます。今は過大な要求はせずに、慣れない新学年へ生活や学習にスムーズな適応できますよう、ご家庭でもサポートをお願いします。併せて、環境の変化に心身とも疲れますので、健康面でもご留意ください。

すまいる1号平成29(2017)4月1日号

入園・入学 進級おめでとう!

入園・入学おめでとう!進級おめでとう!
入園・入学の新しい仲間を迎え、学校は活気に満ち溢れているようです。それぞれが進学進級して希望に胸を膨らませ、やる気に満ち溢れて新学期のスタートを切ったことと思います。クラスも先生も学ぶ場も変わる中で、少し不安な気持ちがあるかも知れませんが、学年の節目は自分自身を変えるチャンスです。みなさん一人ひとりが新しい扉を開けで、一歩でも半歩でも前に踏み出し、人と出会い、新たな学び、いろいろな体験を重ねて実りの多い1年してほしいです。

スマイル38号最終号平成29(2017)年3月11日

「これからよくするぞ」の道を選ぼう!

卒園・卒業するみなさん おめでとう!

それぞれの学年を修了するみなさん おめでとう!

みなさんのそれぞれの1年が終わり、4月にはまた、あたらしい学年が始まります。そんなときに、「〇〇のときはよかった」、「あの時にもどりたい」などの思いになることもあると思います。
しかし、みなさんはそんな道ではなく、これから自分で新しい学年、学級をつくるぞ、みんなとともに、まわりを変えるぞという道を選んでほしいと思います。
「過去から学んだことを生かすこと」は、ただ懐かしがっていることからは生れません。しっかりと過去のどんな体験が役に立つのだろうと見つめて、しっかりと前を向いて歩いて行きましょう!
あなたたちには、安易な道でなく、少々歯を食いしばってでも取り組む道を選んで、地道な努力の積み重ねをしてほしいと思います。きっとその先には、すばらしい未来が待っていますよ。

竹のように たくましくしなやかに

さあ、来週はいよいよ卒業式の日です。
卒業式が近づいてきますと、今まで過ごしてきた学校生活をあれこれ思い出すことでしょう。
楽しかったこと、苦しいこと、つらかったこと、努力したこともたくさんあったと思います。学習活動だけでなく、学級・学校生活を通して味わういろいろな思いは、竹の節に例えることができます。竹に節がなければすぐに折れてしまいます。節があるからこそ風が吹いても、雪が積もっても、竹はしなやかで強く丈夫なのです。
皆さんが歯を食いしばって乗り越えてきた体験が節にあたります。体験が作る節が多いほど、竹のようにしなやかでたくましい人間に成長するのです。自分で考え、正しく判断し、行動できる人間に育っていくのです。

スマイル36号平成29(2017)年2月25日号

今終わる一つのこと 今越える一つの山

斎藤 喜博先生の「一つのこと」という詩を紹介します。

いま終わる一つのこと  いま越える一つの山
風わたる草原(くさはら)  響き合う心の歌  桑の海光る雲
人は続き道は続く  遠い道遙かな道  明日登る山も見定め  いま終わる一つのこと

この詩には、みんなと力を合わせて一つの山を登りきった喜び、そして登り切った後に見えるさらに高い山に登ろうとする決意が込められ江います。メロデーがついていますので、卒業式には感慨を込めてよく歌いました。
いよいよ、卒園・卒業式、修了式が間近に迫っています。補習校での学びは40回ですが、友と共に学び・遊び、同じ時間を共有することで、得難い宝物が見つかったと思います。あと授業日は2回となりました。そばにいる友だちとの一分一秒を大切してください。

スマイル35号平成29(2017)年2月18日

人間という文字をじっと見ていると…

人間は社会的な存在であると言われています。
社会的とは、人と人とがお互いにまじわり合いながら、生きていくことでしょう。そのまじわり合いのあり方が、人間一人ひとりの生きがいや幸せを決めているとも言えます。
「人間」という文字をじっと見ていると、人は人に支えられながら、人に寄りかかって生きていて、しかも人は人々の間において、はじめて人間になるという意味がしみじみ伝わってきます。この文字をつくり出した先人の英知には、ただ、頭を垂れる思いです。(「子どもへのまなざし」より抜粋:佐々木正美 著)

スマイル34号 平成29(2017)年2月11日号

なかまの目を通して自分を見つめる

思春期と言われる成長の節目に差しかかると、自分の顔を鏡で見つめる様子が見られます。
思春期になりますと、他人の目を意識し、他人からどのように自分が見えているかが重要になります。これは外面でだけでなく、自分の内面を見つめようとしているからです。このような内面を客観視しようとする思春期では、仲間の存在が重要です。外面は鏡で十分ですが、内面については友だちが必要になってきます。自分が親しくしている仲間の感想や反応とかみて自分はこういうふうな人間なのだと確かめようとするのです。(「子どもへのまなざし」より抜粋:佐々木正美 著)