Author Archive: Sadao Kawahara

すまいる27号平成29(2017)年12月16日

2学期が終了 頑張りに拍手!

本日で第2学期が終了いたしました。

当たり前のことですが、子どもたちは、平日の現地校の授業に加え、土曜日は補習校の授業でした。授業参加すら本当に大変だったと思います。みなさんに、「頑張りました!」の賛辞と「お疲れさまでした!」の労いの言葉を贈ります。
保護者の皆様には、家庭での学習支援、送迎、各部業務等でお力添えいただきありがとうございました。

すまいる26号平成29(2017)年12月9日

みんな違ってみんないい!人権週間

毎年12月4日~10日を「人権週間」と言います。 自分も友だちも一人ひとりが違うことを知り、それぞれの違いを大切にすることを考える一週間です。
さて 親は、子どもがいじめに加わったり、他人を傷つけていることに気付いたときは、それが人間として恥ずかしい行為であることを教える責任があります。その際、理屈であれこれ言うより、子どもを愛していること、素敵な人に育ってほしいこと、いじめたり差別したりするのを見てショックだったことなど、親として本当の気持ちを伝える努力をしたいものです。
また、親自身が偏見を持たず、差別しないことを子どもたちに示していくことを大切にしたいと考えます。

すまいる25号平成27(2017)年12月2日

ありのままの子どもを受け入れる

人間というものは、どこかで全面的に受容されている時期があればあるほど、安心して自立していけるのです。自分が全面的に受容されているということは、ありのままの自分を承認されていることです。ありのままを承認されるということは、子どもにとっては、「このままの私はいいのだ」という安心感、すなわち自信になるのです。人生のできるだけ早い時期に、この安心感が与えられることが大事なのです。
(佐々木正美著 「子どもへのまなざし」より)

すまいる24号平成29(2017)年11月18日

小さいときほどお手本どおりに育っていく

人間の子どもというのは小さいときであればあるほど、お手本どおりに育っていくものです。大きくなればなるほど、お手本のようにならなくなってきます。
たとえば、親がわが子を思いやりのある親切な子に育ってほしい、心のあたたかい子になってほしいと願えば、こんな子になってほしいと思う様子が、子どもにたくさんよく見えるように生活していればいいのです。ところが、自分たちはそうしないで、子どもにはそうなってほしいと思うものですから、口でうるさく言わなくてはならないのです。
わたしはつねづね思っていますが、子どもというのは、親の言うことはなかなか聞きません。けれども、親のしていることを学ぶし、よくまねをすると思います。もし子どもが、私たち親のやっていることはまねしないで、親の言っているとおりにしてくれたら、みんな素晴らしい子どもになります。これは保育者や先生にもあてはまり、教育はとても楽になりますね。(佐々木正美著 「子どもへのまなざし」より)

すまいる23号平成29(2017)年11月12日

思春期は自分探しの時期

思春期は「アイデンティティ」の確立が大事です
日本語にしにくい言葉ですが「自己同一性」とか「自我同一性」の堅い言葉で翻訳されています。アイデンティティとは、自分はいったいどういう存在だろうかということを自覚する、あるいは、自分の本質を知り、他の人との違いを知ることでもあります。
かみ砕いて言いますと、思春期というのは、自分はどんな個性を持った人間だろうか、どんな特徴や能力、技能、特性を持った人間だろうかということを見つめる時期、確認する時期なのです。同時に、どんな弱点や欠点をもっているかも自覚する、確認する、しっかり認めて安心しようとする時期です。ですから、アイデンティティを確立するプロセスの中で、自分は将来どんな社会的役割を負うことができるのであろうか、どんな職業選択が可能であろうかと考え始めるのも思春期なのです。(佐々木正美著 「子どもへのまなざし」より)

すまいる22号平成27(2017)年10月28日

秋は一家(いっか)団欒(だんらん)で!

広辞苑で『団欒』という言葉を調べてみますと、「集まって和やかに楽しむこと」とあります。
ふと考えてみると、家族がそろって過ごす時間の少ないことに、気がつくことがありませんか?
そこで、家族がそろって過ごす時間をつくり出して、秋の夜長を家族で読書を楽しんだり、休みの日に秋の深まりを感じる野山のハイキングや子どもの思いを表現した美術展覧会に出かけたりしてはいかがでしょうか。もちろん、食卓を囲んで家族そろっての食事でもすばらしいと思います。
それぞれの家庭で、秋の過ごし方をちょっと考えてみませんか!

すまいる21号平成29(2017)年10月21日

日本語の力 日本語の不思議

日本語を文であらわすとき、「漢字かな交じり文」となります。漢字とかなというそれぞれで一つの言語として成り立つものを組み合わせて使いこなしています。更に、漢字は音よりも文字そのものに意味がある表意文字です。それに対して、かなは文字そのものに意味はありません、音によって意味を表す表音文字です。この2種類の文字を同時に使っている言語は日本語だけです。
先日のバザーで購入した「漢字と日本人」にも興味深いことが書いていました。
「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定か、あるいは課程か、日本人は文脈から無意識のうちに該当する漢字を浮かべながら判断します。当たり前のようでいて、これは実に奇妙なことらしいです。本来、言語の実態は音声で、それを聞いて意味をとらえるのが言語の本質です。日本語では文字が言語の実態であり、漢字と結び付けないと意味が確定ないのです。このあたりに日本語習得の難しさがあり、学習のヒントがありそうです。

すまいる20号平成29(2017)年10月14日

利他に生きる

私たちの心にはもともと、「自分だけがよければいい、自己の利益を大切にしたい」と考える利己の心と「他の人によかれ、つながりや助け合いを大切にしたい」と考える利他の心をあわせ持っています。
利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、周りの人みんなが協力してくれます。また、視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。
生活・仕事をよりよくしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、周りの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断してください。忘れないでください、周りの人のことを考え、人のために生きることで、生きている意味を見出し、心の満足を得るのも私たちなのです。

授業日変更臨時すまいる(2017年10月13日)

授業日変更のおしらせ 臨時すまいる(2017年10月13日)

11月11日(土)実施予定の授業は、フレンズ校を会場にした会議開催のため、授業会場が使えません。
つきましては、11日(土)実施の授業とともに諸行事を12日(日)に振り替えて実施します。
保護者の皆様方には、何とぞご理解ご協力をよろしくお願いします

すまいる19号平成29(2017)年10月7日

それぞれの秋 何をしたい?

めっきりと朝夕涼しくなりました。出勤前の車は朝露がびっしりとついて、白くなっています。
10月7日頃は二十四節気でいいますと草木に冷たい露が降りる頃という意味で「寒露」と呼ばれています。澄み切った秋の空気に、昼はさわやかな青空が広がり、夜は月が冴え冴えと輝きます。自宅の周りは、木々が色づき、落葉し始め、気がつけば虫の音が響いています。1年を通じても過ごしやすい秋の訪れです。
日本で「秋」というと様々な「人間の趣味」に関する修飾語がつくことが多いようです。例えば「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」という感じで、私たちが、何をするか、あるいは何をしたかということが中心になった修飾語がつきます。いったいみなさんは、どんな秋にしますか?