本に恋する季節です!
全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。1か月間に読んだ本が0冊の生徒を「不読者」と呼んでいます。2016年5月の調査では、不読者の割合は、小学生は4.0%、中学生は15.4%、高校生は57.1%となっています。この調査から、小学生より中学生、高校生の読書離れが進んでいるようです。
本を読むことはとても大切です。本を通して多くのことをいながらにして知ることができます。広く、世界中のことを知ることができます。本を書いた人と友だちになれます。たくさんの年齢の違った人とも友だちになれます。何百年前の人とも、友だちになれます。
10月27日から読書週間が始まります。秋は「読書の秋」とも言われますように、夜が長く、静かで、暑からず寒からず、ゆっくり本を読むのに最も良い季節です。心を豊かにするために、秋は「本に恋する季節です!」(2017読書週間 標語)
通知表をお渡ししました
本日で前期が終了します。保護者の皆様方には,大変ご協力いただきましたことをお礼申し上げます。
本日お渡しする通知表は,補習校での学習や生活の様子をお知らせし,学校と家庭が力を合わせて,子どものより望ましい成長に役立つことを願ってお渡しするものです。
親御さんが不安なように、それ以上に、子どもにとっても親御さんの評価は不安なものです。反省させることも大事ですが、学習意欲を喚起させることはもっと大切だと思います。
ご家庭におかれましては,お渡ししました「通知表」をもとにして,お子様の成長している姿に目を向けて,可能性を信じ,褒めて励ましていただきますようお願いします。
一人一人が,より豊かに「生きる力」を身に付けていけるよう,この通知表をご活用ください。
以下に子どもを伸ばす望ましい対応のポイントをお知らせします。参考にしていただければ幸いです。
(1)最初の言葉は、まず認めてほめることから
(2)否定や批判は極力抑えて、励まし言葉で
(3)親(家族)が同一歩調で評価してあげること
(「子どもを伸ばすお母さん 100 問 100 答」藤井均編より)
努力目標を与える
重要なことは、これからどうすればよいか、努力することは何か、希望のある展望を持たせることです。どう努力すればよいかについて具体的方法を語り合って計画を立てることです。それぞれの家庭やお子さんの状況に応じて計画を立てましょう。
やる気を起こさせるコツは、できたという喜びをたくさん与えることです。できたら、親御さんも一緒になって喜び、褒めてあげましょう。うれしい気持ち、やったという成就感を持たせることが大切です。
バザー 盛会に終わる!
- バザーご協力のお礼 -
皆様には、突然の日程、場所の変更に伴い、各部お手伝い等急な変更を要しご迷惑をおかけしました。突然の変更にも関わらず、皆様のご協力により、無事に終えることができました。
今回のバザーの総合計金額は、$5028.42 でした。
たくさんのご協力ありがとうございました。
多読賞 『横 綱』 誕生のお知らせ
読書の「横綱」達成 おめでとう!
受賞の皆さんには、勇気・冒険・優しさ・思いやり等の豊かな心が一杯たまったと思います。「おめでとう!頑張ったね」の言葉を添えて多読への努力を称えるとともに賞詞をおくります。
◆幼稚部
年長1組 北川 瑞穂③(Kitagawa Mizuho)
年長1組 廣瀬 孝親④(Hirose Takachika)
お知らせコーナー
◆図書部からのお知らせ
・ありがとうございました! 書籍・文具品の寄贈
先週の古本市開催のため、たくさんの書籍や文具品のご寄贈をいただき、誠に有難うございました。
・整理のため 図書室を閉館します!
ご迷惑をおかけしますが、10月7日(土)は、新書登録作業と在庫図書の整理のため、図書室を閉館させていただきます。当日、借りられている本の返却は9時半から10時まで受け付けますが、貸し出しはお子さん(幼児児童生徒)にも保護者の方にも行いませんので、ご了承ください。また、返却時間が限られるため、この日に限り、お子さんが借りられている図書も、ご保護者が朝に返却されることをお薦め致します。ご理解とご協力をお願い申し上げます。