縄跳び種目・年齢区分

縄跳び種目・おすすめロープ

縄跳びの種目は、世界共通で、以下の5種目です。これ以外にダブルダッチがあります。
下記のリンクは、日本ロープスキッピング連盟(JRSF)のページに飛びます。また、リンク先のページにおすすめのロープの説明もあります。

1. 長縄(八の字跳び)(youtube
長縄跳びを大勢(例えば1クラス20人~30人)で連続で飛ぶやり方です。跳び手の動きが8の字になるので、八の字跳びと呼ばれます。
日本では学校単位、地域単位で大会が開かれており、一定の時間内に何回跳べるか競うことが行われています。

2.単縄 スピード
通常の長さの縄跳びで、一定の時間内に何回跳べるか競うものです。
(1)30秒スピード(かけあし)
30秒間でかけ足とびを何回跳べるかを競う競技です。
(2)3分スピード
3分間でかけ足とびが何回跳べるかを競う競技です。
(4)30秒スピード2重とび(種目別のみ)syashin
30秒間で2重とびが何回跳べるかを競う競技です。
(5)3重とび(種目別のみ)
時間制限無しで、3重とびを連続で何回跳べるかを競う競技です。

3.単縄 フリースタイル
フリースタイル
45秒〜75秒以内に自由に技を組み合わせた演技を行い難易度や完成度を競う競技です。

4.長縄 ダブルダッチ
 2本のロープを使って跳ぶなわとびです。3人以上で行ないますが、向かい合った2人のターナー(回し手)が、右手のロープと左手のロープを半周ずらせて内側に回す中を、ジャンパー(跳び手)が色々な技を交えて跳ぶというものです。
日本ダブルダッチ協会のページ

大会の年齢区分

縄跳びはどの年齢層でも楽しめます。日本では学校単位や地域単位で縄跳びイベントが開かれていますが、全国レベルの大会もあります。
また、縄跳びは世界各国で楽しまれているスポーツであり、アメリカにも、単縄、ダブルダッチの大会があります。
単縄の場合、10歳以下、11~12歳、13歳~14歳、15歳~17歳、18歳~、30歳~、50歳~の各年齢区分(age groups)があり、各年齢区分ごとに各種目が競われます。
アメリカの場合、概ね、30秒スピードで100回、3分スピードで600回ほど飛べれば、全国大会に出ることができます。縄跳びの得意な日本人にとってはそれほど高くないハードルだと思われます。

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Competition / 縄跳び大会

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